20180921金 入院197日目


今日で入院中の歯科受診は最後になりました。

ここ数日、前面の歯茎が成長し
プレートを覆い隠しそうになっているように感じました。

N先生も賛同してくれました。

露出している骨片も
前より黄ばみがなくなり
白くなっている気がしましたが

N先生は「それはどうかな?」と苦笑していました。

気のせいでした。。


***


雑談の流れで
N先生の自宅は想像通りきれいだと
いうことが分かりました。

不要になった衣類などを切って
ダスターにして(本多先生で言う、ウェス)
ドアノブから床まで
しょっちゅう拭き掃除をしているそうです。

私が
ダスター作ろうと思いながら、作れずに
布を溜め込んでしまうと話したら

先生はダスターを作るために
切れ味の良い裁ちばさみを買ったと
言っていました。

普通のハサミだと大変だと言っていました。
やっぱり大変ですよね??


やはり、仕事における道具の役割とは
大きいですね!
洗濯槽のカビ取りネットを思い出しました。


***


スタッフノートは大変勉強になります。

病院もホテル並みの接客をしている・・・
自分は大切に思われていると感じる・・・
という言葉が出てきました。

約半年にわたり入院していた私は
どんな時に大切に思われていると感じたか?

動けない時に、看護師さん、リハビリ師さんが
身体に触れて世話をしてくれた時

シャンプーをしてくれたり、
移動の手助けをしてくれたり
着替えさせてもらったり、
痛い部分をほぐしてもらったり、
包帯を交換してくれたり。

赤ちゃん、またはおばあちゃんのような
扱いにとても優しさを感じました。

ホテルにもない接客ですね。


他には、
・ 回復を喜んでくれる

・ 一対一で話をしてくれる、笑顔を見せてくれる

・ 清潔面を考えてくれる
  (シャワーの準備をしてくれる、角質をきれいにしてくれる)

・ 朝起きた時、眠る時、廊下ですれ違った時の挨拶

・ リハビリ指導の結果が出た時

・ 決まり切ったルーティン作業だけでなく、
  もっと清潔に過ごす、または回復を促すには?
  との工夫を感じた時


***


スタッフノートに

お客様に対する、好き嫌いの感情は不要

と書いてありながら

心を込めて接する

と書いてあった。


心を込めるとは、好意だけではないんだよね、
当り前のことに気付かされました。

お店に来てくれるだけで感謝
一緒に働いているだけで尊重
自分の仕事でもっと居心地良く過ごしてもらいたい

色んな心があるはずですね。

表面的な好き、寂しい、苛立ち、などなど、
私は心の種類が少な過ぎるかもしれない。


***


スタッフノートに

両手で物を扱おう

という主旨のことが書いてありました。


物を壊しにくくなるのは当然のメリットなので
改めて徹底したいと思いましたが、

もう一つ、女性らしさも感じました。


プロパガンダ的な思い込みかもしれませんが
映画やテレビに出て来る
いわゆる「オネエ」キャラは
両手で何かを差し出したりしませんか。

女性よりも女性らしい仕草の
最たるものかなあと個人的には思います。


女性らしさを明確に把握して再現しているものとしては、
男性の女形の日本舞踊に
敵うものはないかと思いますが。


そういう意味では
京都の某バーのマスターは
女性らしさを知り尽くしているんだろうな・・・
凄い。


***


今日はリハビリと歯科に行って
シャワーも浴びて
パソコン作業もしたけど
ずっと起きていられました。

昨日までの睡眠の回復を感じました!


***


9/21(金) 予定

午前  シャワー(0.75h)  
   午後  スタッフノート読み返し(2h)
法話(15分) 
    簿記3級 第15回(2h)
法話(30分)
 荷造り (1h)
     
↓ 結果

午前  シャワー(0.75h)   
       スタッフノート読み返し(1h)
       午後  スタッフノート読み返し、まとめ(7h)
法話(15分) 
     簿記3級 第15回前半(1.5h) 


***

9/22(土)

午前  簿記3級 第15回後半(1h)
法話(30分)
午後  荷造り(1h)    
 机の検討(2h)
     簿記3級 第16回(2h)
              指値注文についてまとめる(3h)     

コメント

このブログの人気の投稿

241221土 第2回湯治7日目/興亜館/どんぐり/白旗の湯/68.35

241008 打合せ

240909月 手術10日目/延長開始